[Select Info]の編集

今回の例に使うAdd-on(アドオン)は、MUGEN初期のアドオンです。

何も変更していないキャラセレクトです。

 

 

 

 

rows = 2 キャラクターのY軸人数

この項目はキャラクターの縦の人数を決める場所です。具体的に言うと下のように変更出来ます。

デフォルトの場合、最高10人登録できます。 この場合、4段になり、最大20人登録できます。
rows = 2の場合
(※注 今回わかりやすいように、キャラが
はじまる位置を初期位置とズラしています。)
rows = 4の場合
(※注 今回わかりやすいように、キャラが
はじまる位置を初期位置とズラしています。)

初期位置からrows = 4などにすると、キャラが画面をはみ出してしまうと思います。
これはどのようになっているかというと、下のようになっています。

表示エリア範囲を越えていても、キャラは登録されています。





左の画像では見えませんが、このように登録されています。
このように画面からキャラが切れてしまうが・・・。
実際はこのように見えないだけで、
ちゃんとキャラは選択できる。

 

 

columns = 5 キャラクターのX軸人数

この項目はキャラクターの横の人数を決める場所です。具体的に言うと下のように変更出来ます。

デフォルトの登録人数です。 この場合2×8で16人登録が可能です。
columns = 5の場合 columns = 8の場合

初期位置からcolumns = 12などにすると、キャラが画面をはみ出してしまうと思います。
これはどのようになっているかというと、下のようになっています。

rowで説明したように、隠れていても登録されています。
このように画面からキャラが切れてしまうが・・・。
BOSSをあえて隠しておくという技もあります。
実際はこのように見えないだけで、ちゃんとキャラは選択できる。

 

 

wrapping = 0 カーソルが端から端へワープの有無(1で有効、0で無効)

この項目はカーソルが、端から端にワープすることが出来るかを指定するものです。
wrapping = 1でワープを有効とし、wrapping = 0でワープを無効とします。

ワープの設定です。ワープというよりループといった方がわかりやすいかもしれません。(笑) 通常は、wrapping = 1でいいと思います。
wrapping = 1でワープを有効にすると・・・   このようにワープすることが出来る。

 

 

 

 

pos = 90,170 キャラの小さい顔をどこからはじめるか(x座標,y座標)

この項目はキャラクターの小さな顔の表がどこから始めるかを決める場所です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

キャラのBOXの開始位置をしていします。 簡単な座標系です。参考にしてください。
これは、pos = 90,170 の時の、
キャラの小さい顔の位置です。
  座標にするとこうなります。
赤い座標は、この例の初期座標、
他の4つはそれぞれのカドの座標です。

それでは、pos = 0,0 としてキャラの小さい顔の位置を変えてみます。すると、次のように表示されます。

とりあえず、キャラ登録を増やしたい時など、ココにしてましたね。伊吹川。(苦笑)

 

 

p1.cursor.startcell = 0,0 1Pカーソルの開始位置(一番左上が0,0)

この項目は1Pカーソルの初期開始位置をどこから始めるかを決める場所です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

select.defでの登録の一番目が0,0となっています。 デフォルトでの値の位置です。
これは、p1.cursor.startcell = 0,0 の時の、
1Pカーソルの初期開始位置です。
  簡単に説明するとこうなります。
赤い数値の部分が、その値の初期位置です。

 

 

 

 

p2.cursor.startcell = 0,4 2Pカーソルの開始位置(一番左上が0,0)

この項目は2Pカーソルの初期開始位置をどこから始めるかを決める場所です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

P1の時と意味は、ほぼ同じです。 rowやcolumnsを変えると、p2の位置を変更したほうが見栄えがよくなると思います。
これは、p2.cursor.startcell = 0,0 の時の、
2Pカーソルの初期開始位置です。
  簡単に説明するとこうなります。
赤い数値の部分が、その値の初期位置です。

 

 

 

 

p1.face.offset = 18,13 1Pの大きい顔を置く位置

この項目は1Pの大きい顔を置く位置をどこにするか決める項目です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

キャラのデカ絵の表示位置です。小顔と重ならないように調整しましょう。 簡単な座標系です。基本的に座標はAddon通してこんな感じなんで慣れてください。(笑)
上のようにキャラの左スミの座標を決める。
ちなみに今回の座標は(18,13)。
  簡単に説明するとこうなります。
p1.face.offset = 18,13の時の配置です。

 

 

 

 

p1.face.scale = 1,1 1Pの大きい顔のスケール

この項目は1Pの大きい顔のサイズをどれくらいにするか決める項目です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

デカ顔のサイズを変えられます。個人的に、そのままのほうがきれいに見えて好きですが・・・。(苦笑) キャラが増えたときなど、小さくするのも良いかもしれません。
p1.face.scale = 1,1の時、
縦100% 横100% です。
  p1.face.scale = 0.5,0.5の時、
縦50% 横50% です。

 

 

 

 

p2.face.offset = 301,13 2Pの大きい顔を置く位置

この項目は2Pの大きい顔を置く位置をどこにするか決める項目です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

P2のデカ顔です。 P1と違い、左隅ではないので、気をつけてください。
上のようにキャラの右スミの座標を決める。
ちなみに今回の座標は(301,13)。
  簡単に説明するとこうなります。
p2.face.offset = 301,13の時の配置です。

 

 

 

 

p2.face.scale = 1,1 2Pの大きい顔のスケール

この項目は2Pの大きい顔のサイズをどれくらいにするか決める項目です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

同じくサイズ変更です。 基本的にP1の時と同じ値にしましょう。
p2.face.scale = 1,1の時、
縦100% 横100% です。
  p2.face.scale = 0.5,0.5の時、
縦50% 横50% です。

 

 

 

 

 

p1.name.offset = 10,162 1PのNAME開始位置

この項目は1Pの名前を置く位置をどこにするか決める項目です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

P1の名前の位置です。絵と重ならないように移動させましょう。 座標系。参考にしてください。
p1.name.offset = 10,162の時の
名前の位置です。
  こんな座標系になっています。
適当な位置に配置しましょう。

 

 

 

 

p2.name.offset = 309,162 2PのNAME開始位置

この項目は2Pの名前を置く位置をどこにするか決める項目です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

P1と同じで重ならないようにしましょう。 座標です。
p2.name.offset = 309,162の時の
名前の位置です。
  こんな座標系になっています。
適当な位置に配置しましょう。

 

 

 

 

stage.pos = 160,237 ステージを置く位置

この項目はステージの選択を置く位置をどこにするか決める項目です。
具体的に言うと下のように変更出来ます。

ステージの文字位置の変更です。 座標系です。適当な場所に。
stage.pos = 160,237の時の
ステージの位置です。
  こんな座標系になっています。
適当な位置に配置しましょう。

 

 

 

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