全画面の仕方&画面の特殊効果について

MUGENを全画面で遊ぶには、まずMUGEN本体のフォルダの
dataのフォルダの中のmugen.cfgをメモ帳かワードパットで開いてください。
そして、さまざまな項目の中の、[Video]という項目の、
Stretch = * または DoubleRes = * を変更します。

簡単に全画面にしたい場合、Stretch = 1とすれば出来ます。

画面の特殊効果を使用して全画面にする場合は、
Stretch = 0にして、DoubleRes = (1〜4のどれか)にしてください。
DoubleResの効果は以下のようになります。

なにも使用しないモードです。ノートパソコンなどは、このモードが良いかもしれません。 DoubleRes = 0 とした時は、こうなります。

DoubleRes = 0 とは、特殊な画面効果を使用しないことなので、

普通の人がMUGENをやる場合ほとんどの人は、

このモードを使っています。

色をにじませます。基本的に使わない方が良いでしょう。 DoubleRes = 1 とした時は、こうなります。

色をにじませる。絵本ぽい格闘?を作るならこの設定がいいかも。

でも、伊吹川的には、ちょっとあわないモードです。

DoubleRes = (1〜4)は、強制的に全画面となります。

色をぼかします。この描画法もあまりおすすめしません。 DoubleRes = 2 とした時は、こうなります。

画面をぼかす。あまりお勧めできないかも。

どうやら、DoubleRes = (1〜4)の画面効果は

ビデオボードなどの性能にかなり影響されるようです。

黒い水平ラインを入れるモードです。ビデオ出力などでTVでプレイする時など、TVの方の処理の関係で綺麗に写ります。 DoubleRes = 3 とした時は、こうなります。

水平ラインをいれる。画面が暗くなり、ちょっと違和感があるかも。

DoubleRes = (1〜4)を使用すると、

DoubleRes = 0 & Stretch = 1 で全画面にした時より、

動作が軽くなるという噂を聞きます。

おすすめモードです。GGX系の画像は基本的にこのモードがあっています。ビデオボードによっては、動作が重くなるとの報告がありますが、可能ならこのモードでいくことをおすすめします。 そして、禁断のDoubleRes = 4モード。何が禁断かというと、
説明書に書かれていないモードだからです。(笑)
まぁ、問題が起こったことはないので大丈夫でしょう。(笑)
このモードでは、拡大、縮小がなめらかになるのできれいに見えます。
GGXキャラなどこのモードで作られるとドットがきれいでより原作に近くなります。
このモードは、キャラの動きがなめらかになる気がします。(伊吹川的に。)
あと、フォントが変わります。(というより指定できなくなるようです。)
パソコンの性能によっては、起動が重くなったりするとかいう噂を聞きます。

伊吹川のおすすめモードです。
このモードを使うのはMUGEN本体のバージョン
mug01414以上(つまりDOSの最新版です。)で使うのが望ましいと思います。

 


戻る